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【選手インタビュー】 中嶋 明子 選手(2018年1月編)

2018.03.12
コラム


中嶋選手にインタビュー!

2017年7月ジャパンカップの写真


 日時:2018年1月13日

 場所:サン・アビリティーズ城陽(京都合宿所)

 聞き手:尾崎惇史


Q1.自身の強みは?


 メンタルが強い所です。とにかく立ち直りが早いので、大抵はその日の夜に、遅くても翌朝には立ち直っています。障害も含め色々な事を経験して、明日生きているかも分からないので、最期の時に後悔しないよう、全力で日々を駆け抜けられたらと思っています。



Q2.自身の弱みは?


 仕事を捨てられない所だと思います。障害者としての雇用ではなく、仕事も本気でやりたいと思っていたので、手を抜きたくないです。でも、その分競技に100%打ち込めないところが競技者としては弱みだと思います。ただ、何でも本気で取り組める所は競技にプラスになっている面もあると思います。



Q3.自身をどういう性格だと思いますか?


 アグレッシブな性格です。友人からも「アグ」と呼ばれる程でした。好奇心旺盛で、何でもチャレンジしたい方です。

2017年7月ジャパンカップの写真


Q4.何か他のスポーツはされていたのですか?


 障害前は器械体操をしていました。比較的左右対称の動作が得意で、手足ともに両利きだったので、跳馬もどちらの足でも踏み切れました。今は左右で異なる麻痺の障害で、身体の使い方が難しいです。

 また、パラカヌーの代表選手もしています。こちらは競技環境の構築が難しいです。周りに指導者もおらず、海外のトップ選手や健常者の選手に教えてもらいながら手探りでやっています。ただ、海外での活動がとにかく好きで、楽しいです。



Q5.パラパワーリフティングとは何だと思いますか?


 職人技です。



Q6.パラパワーリフティングで強くなるには何が必要だと思いますか?


 集中力です。

 Photo:Nishioka Hiroki


Q7.先ほどのミーティングで、練習中の他の選手の練習を見る、といったテーマが上がりましたが、他の選手どういった所を見られてますか?


 それぞれの選手の障害と、どのように障害をカバーしているのかを見ています。私は左右で麻痺している部分が違うのですが、左右均等の動作をするのに必要なヒントが、切断の選手など意外なところから得られたりします。



Q8.選手のPR活動についてどう思いますか?


 あまり得意ではありません。ただ、非常に重要だと思います。どういったタイミングでどういった事をPRしていけばよいのかを知りたいです。インタビューなど受ける事もあるのですが、無理に高い競技成績を言う事を求められたリ、誘導尋問的な日本のインタビューは少し苦手です。無理やり、ヒーロー、ヒロインを作るようなPR方法だけでなく、AKBのように選手を身近に感じられるようなPR方法も良いのではないか?など考えています。


 Photo:Nishioka Hiroki


合宿中にもかかわらず、インタビューにご協力いただきありがとうございました!