2017 パラ・パワーリフティング ジャパンカップ
結果
2017年7月16日(日) @北九州芸術劇場 ジャパンカップ終了いたしました。ありがとうございました。
2017 ジャパンカップ 大会結果
日本新記録樹立者
*男子59kg級、戸田雄也、120kg
*男子80kg級、宇城元、186.5Kg
*男子97kg級、馬島誠、146kg
*男子107kg級、中辻克仁、197kg
*ジュニア男子59kg級、奥山一輝、95kg
*ジュニア男子107kg以上級、松崎泰治、135kg
新規世界選手権標準突破者
*男子59kg級、戸田雄也
*男子59kg級、村井都稚夫
*男子72kg級、當山龍
掲載情報
→ 限界に挑戦!JAPAN CUP 6階級で日本新! Paragraph by MASPORTS
大会告知動画
大会映像
大会概要
2017 パラ・パワーリフティング ジャパンカップ
日時:7月16日(日) 11時スタート
会場:北九州芸術劇場
入場:無料
【 皆さんの声援が力に!】
パラ・パワーを始めたばかりの初心者、
大会出場 初挑戦の選手、
パラリンピック出場を目指す選手、
パラリンピックでメダルを目指す選手、、、
と、誰でも参加できるオープンな大会。
パラリンピック出場を狙う選手にとっては、この大会で9月の
世界選手権(in メキシコ)への<出場標準記録>をクリアする
ことが、2020 Tokyoパラリンピックへの道の、第一歩。
パラ・パワーリフティングは会場の皆さんからの大声の声援が力になるスポーツ。
ぜひ会場で力の限り選手を応援してください。
手に汗握るぎりぎりのパフォーマンスに乞うご期待!
ご報告(事務局長:吉田寿子)
7月16日、小倉祇園太鼓が、パラ・パワーリフティングの選手を迎えるかのように、高らかに乱打されるなか、本年度のジャパンカップが北九州芸術劇場で、開催された。劇場としても、スポーツ競技を開催するのは、初めてということで、私たちと同じく、緊張して、本大会を迎えた。
連盟としては、東京パラリンピックが東京国際フォーラムの大ホールと言う、日本で最大の劇場でパラ・パワーリフティング競技大会が開催されることで、その、前々々テストイベントして、劇場での大会開催を経験した。やはり、体育館とは、勝手の違うところが多々あり、反省も多かったが、今後、来年のアジア選手権、東京パラ・テストイベント、全日本選手権を経て、東京パラリンピックでは、多くの観客に喜んでもらえる大会にしたいと準備をしている。
大会開催に当たっては、北九州市の方々、JPCの方々、JSCの方々、に大変お世話になり、当日を迎えることができた。
選手は、初心者から、パラリンピアンまでが一同に会し、それぞれの選手が緊張して、競技会に臨んだ。また、ベテラン選手は、さらに、東京パラリンピックが近づくよう、この4月からイギリスのジョン・エイモス氏を招聘して合宿を重ねているが、その効果が選手の中に浸透してきており、9月の世界選手権のステップ大会として、大変意義のある大会となった。
また、地元選手も、昨年の競技会を見て、一年、鍛え、この場に臨んだ、など、新人選手の活躍も目についた。詳しい観戦記は追って、発表したいと思うが、まずは、大会開催関係者、選手の方々、観客の方々に、御礼を申し上げたいと思う。ありがとうございました。