強化指定選手
競技力向上事業
■強化指定選手の選出方法
FTEM2024年版---2024.03.25更新
↓クリックして拡大
■強化指定選手
2024年度(2024.4.1~2025.3.31)--- 2024.6.26 更新
※FTEMの T3 レベル以上を強化指定選手とする。
※2023.4.1~2023.12.10(第24回全日本選手権)までの各選手のベスト記録から選考
※ランクアップのチャンスは、第7回チャレンジカップ京都、ジョージアワールドカップ、パリ・パラリンピック、第25回全日本選手権。
強化指定選手の義務
①連盟の行動規範、競技者資格規定の遵守
②メディカルチェックを受ける、使用薬物提出義務
③合宿、国際大会に真摯に参加する
④義務違反は強化指定から外れる。
T3レベル :パラ標準の5%増の記録を出した者
(期待されること)公式戦に出場し、力と技術を磨く。日本のトップを目指す。ワールドカップに参加する。
・中村光 (日本BS放送株式会社)
・桐生寛子
・龍川崇子(EY Japan)
・森﨑可林
・加藤尊士(豊田市役所)
・奥山一輝(サイデン化学株式会社)
・宇城元 (順天堂大学)
・日野雄貴(RECON GYM)
・佐藤和人
・川島豪
T4レベル :パラ標準の15%増を突破した者
(期待されること)公式戦に出場し、力と技術を磨く。日本タイトルを獲得し世界選手権に参加する。
・成毛美和(APRESIA Systems 株式会社)
・藤平拓哉(EY Japan)
・田中翔悟(三菱重工高砂製作所)
・戸田雄也
・大堂秀樹(SMBC日興証券株式会社)
・三浦浩 (株式会社東京ビッグサイト)
E1レベル :パラ標準の25%増の記録を出した者。
(期待されること)シニア代表としての自覚。世界の強豪を知る。パラリンピックパスウェイ大会に参加する
・田中秩加香
・西崎哲男(株式会社乃村工藝社)
・市川満典(株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン)
・光瀬智洋(株式会社エグゼクティブプロテクション)
・樋口健太郎(株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン)
▼以下は該当選手なし
E2レベル :世界選手権で8位以内かつパラ標準の35%増の記録を出した者
E3レベル :パラリンピックや世界選手権でメダルを取った者
M レベル :パラリンピックや世界選手権で連続してメダルを獲得した者
2024FTEM表(2024.8.10) ▽クリックして拡大
参考)標準記録(MQS)については 【こちら】
【強化プロジェクト2024】
2024年度は以下の2つのプロジェクトを実施。
① 次世代プロジェクト
競技力向上事業
◎プロジェクトの目的
全日本での活躍を目指し、競技力の向上を図る。
◎プロジェクト選考基準
① JPPF、FTEMランクT2以下で次世代に向けて有望であること
② 2024年4月1日現在満36歳以下をめどとする。
③ 成長グラフ曲線が上向いていること。
④ 下記 a) ~ c) 3つの約束が守れる者を選考する
a) 連盟プログラムを実施すること。(プログラムのPDCAサイクルを回し普遍的な初心者から中級者までのJPPFプログラムの開発をするため。)
b) 強化状況がわかるよう、日常練習会に参加するか、動画を週に1度は送ること。
c) 指定行事に参加すること(対面出席率が80%以上であること)
◎指定行事 (行事についてはコチラを参照)
・5/18~19 第7回チャレンジカップ京都
・10/5~6 福島合宿
・10/20 岡山オープン大会(検量も10/20)
・12/15 愛知記録会(検量は12/14予定)
・強化合同練習会への参加(基本的に年3回 ※予算の執行により変更することあり)
◎目標
チャレンジカップで現段階の記録測定。愛知記録会までに3%~5%以上の記録アップを図る。
◎プロジェクトメンバー
斉藤耕、柳原愛、八木明歩、渡邉和幸
※予算の執行状況により、活動途中で行事が中止となる場合があります。
② 国際レベル育成プロジェクト
スポーツ振興くじ助成事業
◎事業の目的
2028年を見据え、競技力の向上を図る。ロスパラリンピック参加の可能性のある選手を新たに育成する。
◎プロジェクト選考基準
① JPPF FTEMランクT3、T4で、パリパラリンピック最終選考に残れなかった選手から選考する。
② 2024年4月1日現在満40歳以下をめどとして選考する。
③ 成長グラフ曲線が上向いている者を選考する
④ 令和5年度、パリパスウェイ日本ランキングが少なくとも2位以上の者を選考する。
⑤ 下記 a) ~ c) 3つの約束が守れる者を選考する
a) 連盟プログラムを実施すること。(プログラムのPDCAサイクルを回し普遍的な初心者から中級者までのJPPFプログラムの開発をするため。
b) 強化状況がわかるよう、日常練習会に参加するか、動画を週に1度は送ること。
c) 指定行事に参加すること(対面出席率が80%以上であること)
◎指定行事
※行事についてはコチラを参照
・5/18~19 第7回チャレンジカップ京都
・5/31~6/2 神奈川合宿
・7/18~21 NTC合宿
・9/28 京都合同強化練習会
・10/5~6 福島合宿
・10/20 岡山記録会(検量も10/20)
・10/26 京都合同強化練習会
・11/30 京都合同強化練習会
・12/15 愛知記録会(検量は12/14予定)
・1/25 京都合同強化練習会
◎日常練習会への参加について
京都合同練習会、もしくは、パラアリーナ、もしくは、味スタ練習会。
練習を希望する日をあらかじめ連絡する事。
※基本的に年4回が交通費支給対象。(予算の執行次第で増減あり)
※日常練習会の交通費補助について
片道50km超える距離の日常練習会への参加は交通費を補助する。
月末にまとめて、事務局へ報告書を提出のこと(報告書の提出があった場合交通費の精算を行う)
【報告内容】 ※ 書式は任意
1.参加日と参加回数
2.参加した会場
3.交通手段
4.活動報告(今月の振り返りやトレーニングの感想等自由に)
◎プロジェクトメンバー
藤平拓弥、奥山一輝、日野雄貴、中村光、門谷悟、見﨑真未
◎その他
・今プロジェクトメンバーかつ、強化指定選手である場合は、強化指定選手対象の合宿にも参加可能。
ただし、強化指定選手対象の合宿に参加する場合は、FTEMランクでの助成率とする。
※予算の執行状況により、活動途中で行事が中止となる場合があります。
コーチシステム:パリ2024でメダル争い、ロス2028でメダル獲得を目指す
資料)2023年度 強化FTEM図(2023.12.27更新).pdf
資料)2022年度強化指定選手選考方法について.pdf (2022.2.17)
資料)2022年度強化指定およびプロジェクト選手.pdf 参加選手の声