世界初の試み【Hybrid Trial】を実施
2022.12.10
イベント報告
【Hybrid Trial】
全日本選手権に出場するために、標準記録(MQS)を突破していなければなりません。
そこで、これを突破するための「トライアル記録会」が12/10(土)日本財団パラアリーナで行われました。
トライアル記録会と並行し、世界初の試みが行われました。
離れた2地点以上での試合をWEBで繋いで、一つの大会として実施する「ハイブリッド大会」の試みです。
WPPO(世界連盟)からの提案を受け、今回、世界初の試みとして、
ドバイと、日本をリアルタイムにWEBで繋ぎました。
出場者はドバイにいるチリの選手女子3名、男子4名の合計7名と、
東京のパラアリーナにいる日本選手女子2名、男子3名の合計5名。
WEBシステムでリザルトと判定をドバイと日本で共有、審判の判定はスマホのアプリと連動。
試合進行のアナウンサーを吉田進強化委員長が務めました。
日本選手のみのリザルト
チリ&日本、全出場者のリザルト