2025年10月 世界選手権(ロスパラリンピックパスウェイ大会)への派遣標準記録を突破している選手
※ロスパラリンピック出場への道のりは【こちら】をご覧ください
(競技を始めたきっかけ)
元々スポーツが大好きで、幼少期から様々なスポーツをしており、スポーツは私の生活の一部でした。
26歳の時にスノーボードの事故で車椅子生活となり、もうスポーツはできないと思っていました。
しかし、『パラスポーツ』を知り、様々なパラスポーツを趣味でやるようになりました。
そのうち、パラスポーツを趣味ではなく競技としてやってみたい、自分の力を試してみたいと思うようになりました。
そんな時に体験したパラ・パワーリフティングにハマり、選手としてトレーニングに打ち込むようになりました。(2019年12月~)
(想い)
過去に出場した大会を観戦していた方から、
「私も諦めていたことにチャレンジしてみようと思った。」とお言葉をいただいたことがあり、
私の試技を見た方が前向きな気持ちになるような選手になりたいと思っています。
私が競技を続けられるのは、たくさんの方々のサポートがあるから、
応援してくださる方々がいるからだと思っています。
パラリンピックに出場して、皆様に恩返しがしたいです。
日常練習会にて(撮影:西岡浩記)
2023年ドバイ世界選手権にて(撮影:西岡浩記)