合宿再開
行事の中止が続いていましたが 6/26(金)~28(日)の
J-star合宿(※)より、順次スケジュール通り合宿を再開しました。
@京都NTC(サン・アビリティーズ城陽)(今後の状況により変更の可能性はあります)
✔ 感染予防対策
可能な限り自家用車での移動、無理のない範囲での参加を呼び掛け、体温測定の実施、消毒(手、トレーニング機器)、マスク着用、部屋の換気、ソーシャルディスタンスの保持などに努めました。
京都府さんから消毒スプレー、トレーニング器具を吹くタオル類、京都スポーツ障がい者スポーツ推進協会さんから、マスクをご提供いただいたりと新しい生活様式の中で合宿再開していくために、たくさんのご協力をいただいております。
✔ 合宿レポート
今回の合宿には3選手が参加。高校3年生、見﨑真未選手のトレーニングの様子をご紹介。
バーベルの下ろし方、上げ方について、指導を受けながら・・・
コーチのアドバイスを受けてどんどんフォームが良くなっていくのが印象的でした。
「久しぶりの合宿はどうでしたか?」
専用ベンチ台が使えて、練習やりやすかったです。(地元にコーチがいないので)今日はコーチに見てもらえて、一人でやるよりも自分のためになるな、と改めて思いました。今日の収穫は、フォームの改善。もうちょっとやりたいくらいでした!ご提供いただいたマスクは、息がしやすくてトレーニングしやすかったです。これからの目標は、どんどん練習を積み重ねて、次の大会で60Kgを目指したいです。(見崎さんの階級の日本記録は63Kg。)
✔ 理事長コメント
これまでトレーニングを積んできた選手には、マッスルメモリーがあり、トレーニング再開後の力の戻りは早いように思う。日常練習会、合宿で見る限り、力が全く落ちてしまった選手は見受けられないように思う。トレーニング再開は、急に重い重量に挑戦するのはではなく、十分に気を付けて。トレーニング再開のガイドラインでも提案しているように、段階的に力を戻していってほしい。今後の合宿では、トレーニングと座学のセットで、理論的にも筋肉のことを理解して強くなっていくプログラムを考えている。
久しぶりに練習できて選手たちはのびのびと試合で使えるベンチ台で練習して楽しそう、気持ちよさそう。それを見ているだけでこちらもうれしい。これを定常的に続けていけると選手たちの力はすぐ戻るしこれから記録が伸びていくと思う。コロナが収束することを願っています。
(※)J-star合宿:J-STARプロジェクトの第3期生による合宿
J-STARとは、日本スポーツ協会(JSPO)による「世界で挑戦してみたい!」「大会で好成績を出したい!」など、将来世界での活躍、国際大会等で活躍を目指す中・高校生や障がい者の夢を応援する、【世界で輝く未来のトップアスリートを発掘する】プログラム。
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