全日本標準記録について更新しました:選手の皆様へ
2021年10月27日掲載のお知らせについて、
「全日本選手権の新標準記録」について見直しが行われましたので、訂正して発表いたします。
更新あり(2022.2.14 更新)
■全日本選手権の標準記録(=MQS)
今まで標準記録(MQS)の設定がなかった、女子およびジュニアについても、
令和4年度(2022年度)の全日本選手権より、標準記録(MQS)を設定することとなりました。
「新・全日本選手権MQS」は こちら でご確認ください。
【2021/10/27】2021年10月23日(土)に 理事会 が行われたことを受け、選手の皆様に特にお伝えしたいことついて掲載しています。
■ドーピング検査違反
ドーピング検査違反が出た場合、罰金が科せられます。
その罰金につきまして、選手個人の負担になることが決まりました。
うっかりドーピングがないよう、くれぐれもご注意ください。
※ 直近の世界選手権参加者にはLINEグループでもご連絡しています。 関係する方はご一読ください。
■チャレンジカード(抗議)
チャレンジカードは選手の個人払いにすべきではないかという意見が出され、継続審議となりました。
直近の世界選手権では、実験的に下記のように実施します。
✓ 試技判定に関する抗議
選手の希望で行うのではなく連盟主導でコーチや審判員資格を持った者が
抗議するかどうかを即座に判断して対応する。
そのため、連盟の責任として
チャレンジカード代金(1枚100ユーロ、約13,000円)は連盟が支払う。
✓ 直近の世界選手権での運用方法
・選手に帯同して舞台上に上がるコーチ1名、
・アップ場に待機しビデオ映像で試技を見るコーチ1名、
・観客席で選手の試技を見るコーチ(または、審判資格を持つ者)1名
合計3名が、日本選手の試技を注意深く観察し、判定に疑義がある場合、
舞台上のコーチに合図を送り、舞台上コーチが試技終了後1分以内に
チャレンジカードを提出(=抗議を行う)。
※ルールでアップ場には2名のコーチ帯同が許されている。
※ルールで、抗議は試技終了後1分以内と決められている。
■今年度の『第22回全日本選手権』
承認されたため、近日中に開催要項を発表、参加申込スタート予定。
■選考基準
2022年度アジア-オセアニア選手権、並びにアジアパラゲームスの選考基準について承認されたため、各大会ページに掲載。
✓ アジア-オセアニア大会 【こちら】
✓ アジアパラゲームス 【こちら】