ダイジェスト動画公開|大会コラボ運営 with 日本工学院八王子専門学校
イラスト:宮谷涼華(日本工学院八王子専門学校 デザイン科 イラストレーション専攻2年生)
今大会でコラボは6年目。6つのカレッジの生徒さんが、それぞれの得意分野で活躍した様子をダイジェストにまとめました。
日本工学院八王子専門学校 × パラパワーリフティング ~全日本選手権コラボ運営~
今大会でコラボは6年目。6つのカレッジの生徒さんが、それぞれの得意分野で活躍します!
■クリエイターズカレッジ ■デザインカレッジ ■ミュージックカレッジ
■ITカレッジ ■テクノロジーカレッジ ■スポーツ・医療カレッジ
ミュージックカレッジ
■9月中旬 大会テーマソングの最終選考プレゼンテーションを実施
楽曲制作に取り組んだのは
ミュージックカレッジ ミュージックアーティスト科サウンドクリエイターコース 2年生25名。
合計26曲の応募をいただきました。7名(7曲)が最終選考へ。
●最終プレゼンテーション●
作者の皆さんから、曲名や曲に込めた想い、コンセプト、表現したかったこと等について発表。
事前にパラ・パワーリフティングについてお伝えする機会がありましたが、
作者のみなさんがそれぞれ、どんなことを感じたのか、どの部分にフォーカスして
曲を作ってくださったのか、7名の熱い気持ちに触れ、心震える濃厚な時間となりました。
テーマ曲として1曲を選ばせていただくことはとても難しいですが
こんなに魂を込めて作られた大切なすべての曲・作者に敬意をこめて
今大会のテーマ曲を決めさせていただきます。
そして、多くの才能をお伝えするために、色々な場面で複数の曲を活用させていただき、
音楽の力で、今大会も盛り上げます。
■9月下旬 メインテーマ曲が決定!
曲名:Accelerate Prosody
作者:赤モ屑ヒツハ(ミュージックアーティスト科サウンドクリエイターコース2年)
協力:株式会社 Emö SensatioN(Smash Room Group)
●作品の意図●
プロソディとは音程の上下や区切り、長さや強さなどの「発話において現れる音声学的性質」
を表す言葉だそうです。まるでそれこそが音楽みたいだと思いました。
競技に臨んだ観客と選手に浮かぶProsodyが「ぐわんぐわん」と加速し白熱してゆくサウンドを創りました。
●大会に寄せて●
今大会のテーマ曲として楽曲を選出頂きました、赤モ屑ヒツハです!
私は脳のギャップとパワーリフティングの競技性が似ていると感じています。
会話したり物を考えるときに使う言語脳と、五感による刺激や精神集中によって無心にはたらく非言語脳。
その両者のせめぎ合いと日々の鍛練を経た選手達は、来たる舞台で全てを解放する...
そんな気高き競技に音楽で協力させて頂き、たいへんうれしく誇らしい気持ちです!
■会場を盛り上げる全7曲公開
今大会のためにメインテーマ曲のほか6曲が採用され合計7曲が試合会場を音楽で彩ります。
全曲こちら:音楽と映像で盛り上げろ(再生リスト)
デザインカレッジ
■10月上旬 メインビジュアル プレゼンテーションを実施
デザイン科 イラストレーション専攻 2年生 13名によるプレゼンテーションが実施されました。
コンセプト作りからしっかりと取り組んでくださり毎年どんどんレベルアップしています。
■10月中旬 メインビジュアル決定!
作者:宮谷涼華(日本工学院八王子専門学校 デザイン科イラストレーション専攻2年)
●作品のコンセプト●
パラパワーに触れたことがない人にちょっとでも見てほしい、
口角を上げているのは、
という印象を持たせる為です。また、
クリエイターズカレッジ
■ movie & メインテーマ曲 公開
クリエイターズカレッジ放送芸術科の学生30名が、大会告知&大会盛り上げ映像作品に応募。
今大会のためにメインテーマ曲のほか6曲が採用され試合会場を音楽で彩りますが、
この全7曲のうち1曲を選び、国内外大会の膨大な写真の中からこれぞという写真をチョイス。
動画を作成。(写真は2021年度~2023年8月までに行われた大会のもの)撮影:西岡浩記
10月下旬に選考が行われ、採用作品が決定しました。
●メインテーマ曲を使った動画●
◆映像作者
鈴木 隆太 (日本工学院八王子専門学校 放送芸術科2年)
◆映像の見どころ
選手の格好良さを引き立たせる映像表現に力を入れました。
選手の力強い姿と力強い音楽がマッチした熱い映像になっています。
Youtubeチャンネルの再生リストで、メインテーマ曲他、全8作品をアップ。
映像の見どころ、作曲者情報はYoutubeの概要欄に。
映像作者:小川 眞之介
男子セッションサブテーマ曲「Energy power」(作曲:大庭一晟 )
映像作者:岡田 萌花
女子セッションサブテーマ曲「loop」(作曲:ハルモニア )
映像作者:柄澤 晴斗
入選曲「2000s rap」(作曲:佐藤めぐみ )
映像作者:河村 武瑠
入選曲「Beyond The Victory」(作曲:矢澤拓登 )
映像作者:岡崎 晃介
入選曲「process」(作曲:出村勇樹 )
映像作者:河内 海聖
入選曲「fight or flight」(作曲:荻野佳樹)
映像作者:竹本 唯花
入選曲「2000s rap」(作曲:佐藤めぐみ )
ITカレッジ
■競技理解・応援Webアプリ」
パラ・パワーリフティングの観戦がはじめての人でも競技や判定を楽しみながら理解することを目指して
AIシステム科の学生プロジェクトが検討して制作しました。アプリ内にはデザイン科の学生が制作した
キャラクターを使用し2つのモードを備えています。
こちら をクリック、またはQRコードからすぐにご利用いただけます。
※スマホでの利用を推奨します
●遊び方●(2つの遊び方があります)
① 競技を疑似体験するモード(連続タップでキャラクターがバーベルを持ち上げる)
② 大会競技中の判定を予想するモード
※簡単説明書: 競技理解・応援アプリ.pdf (前回大会の説明書ですが同様に操作いただけます)
●プロジェクトメンバー●
兼岡 陸・富田 悠也・熱田 迪椰・ホン チェンパン・中川 明光・本田 大智(AIシステム科2年生)
●制作のポイント●
1年次に自分たちで制作した競技理解・
新キャラクターのデザインで更新しま
(制作の様子)
テクノロジーカレッジ
パラ・パワーリフティングは「失敗」と審判が判定するのに4つの理由があり、失敗の理由は色で示されます。
バーベルをちゃんと持ち上げたのに失敗!?ということもあるのですが・・・
失敗の理由の色を視覚的にわかりやすく表現する判定ランプはテクノロジーカレッジの皆さんの作品によるものです。
スポーツ・医療カレッジ
アップ場、競技エリアで選手サポート
年間を通して、大会での選手サポートを行うために、パラ・パワーリフティング練習会に参加しバーベル補助のトレーニングを積んでいます。
試合時、アップ場でのサポート
試合中の補助団員として重要な役割を担う
これまでのコラボ大会
2019年2月開催:第19回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会
2020年2月開催:第20回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会
2021年1月開催:第21回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会
2022年1月開催:第22回全日本パラ・パワーリフティング選手権大会
2023年1月開催:第23回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会